「湯水のように使う」時代から、
「エシカル消費」の時代へ。
〖SDGs関連&CO2削減商材〗
【商品名】
Water Answer (ウォーター アンサー)
【商品説明】
個人差のある水道の蛇口の出水量を数値化し、誰が出してもほぼ一定の出水量にすることができる「出水量の目安」をアシストする器具です。
そして、水を大切にすれば、Co2削減やSDGsの貢献につながります。
【装着方法】
DIY感覚で簡単に蛇口に後付けできますので、業者などに依頼する必要はありません。
①ペンチなどでネジを外し、三角ハンドルを取り外します。
②本器具の中心に水栓軸が貫通する様に本器具を水栓器具上に被せます。
③三角ハンドルを三角ハンドルの裏面の空洞と本器具のプロペラ部とが噛み合うように被せます。
④最後に三角ハンドルをネジで留めれば完成です。
※開栓及び止栓はあくまでもハンドルと水栓軸との接続によって行われるので、ハンドル回転による本器具への負荷は 殆どありません。
【有効利用場所】
また、家庭や学校などで本器具を利用することによって、水を大切にする事が「CO2削減」につながる理由などを子供たちが理解したり、また「SDGs」に向けて協力しているという自覚を持つきっかけにもなります。
※水道の蛇口に後付けする小さな器具なので低予算でご利用いただけます。
例えば「手の洗浄は2」「その他の洗浄は3」など予め手洗い場などにルールを設け、利用者間でそのルールを共有することでより多くの水の出し過ぎを防ぐことが期待できます。
三角ハンドル型の蛇口がある場所であればどこでもご利用いただけますが、特に学校・工場・職場・公園・神社仏閣など大人数が利用し、利用者同士でルールを共有できる場所であればよりオススメです。
形状などは調整中。
【標語&ルールの一例】
『手洗い場』などに貼ってみんなで共有しよう!
【開発主旨】
2016年から始まったSDGsの中の「目標6」は、「安全な水とトイレを世界中に」ですが、これはインフラが整った日本にとって現在大きく抱えている問題ではないかもしれません。
しかし、SDGsに関する複数の書籍には、日本を含めた世界で今起きている課題を知り、「自分ゴト化」して日々の生活で意識を変えていこうと書かれています。
日本においてエシカルを意識している人々は「節水」など水を大切にする行動に既に取り組んでおり、ネット上でも多くの取り組み事例が報告されています。
そこで「水のエシカル消費」という考えのもと、弊社は出水量を調節することで水の出し過ぎを防ぐための器具の開発を致しました。
余計な水を出さない方法としましては、こまめに止水したり容器を使用するなど色々とありますが、弊社はそもそも水を出し過ぎないように、出水量を少なくして使うことにこだわり、中でも学校などで多く使用されている三角ハンドル型の水栓金具を対象に開発を致しました。
【解決手段】
従来の三角ハンドルタイプの水栓金具は開栓する角度で出水量を調節するだけの構造のため目盛が無く、例えば「手を洗う」という同じ目的であっても人によって開栓角度が異なり出水量にも当然差がありました。
そこで、人によって異なる出水量を統一し、出水量の差を無くすことで「水の出し過ぎ」を防止することを課題としました。
そして、今までのように一人ひとりが感覚だけで開栓するのではなく、開栓角度を数値化することによって誰が開栓しても出水量をほぼ統一出来る器具の開発に至りました。
この器具は、三角ハンドルの下部に装着して使用する後付け外部付属装置であり、ハンドルに直結させることでハンドルの開閉に連動して本器具が一体回転し、開栓角度による出水量を数値として本器具の表示窓に表示させることを特徴としています。
【本体の説明】
本体は大きく分けて回転基部、数字基部、表示基部の3つの基部で構成されています。
回転基部のプロペラのように見える部分は三角ハンドルの裏面の窪みの形状に合致する形状をしており、ハンドルをプロペラ部と噛み合うように覆いかぶせ直結させれば、ハンドルの回転に連動し回転基部と数字基部が一体回転します。
数字基部は表示基部の内壁と摺動するように表示基部内に収められています。
また、表示基部は、底部が水道管の上に乗せられるようにようにアーチ形状となっており、ハンドルを回しても回転しません。
また、ばねの上に装着することで、万一、ハンドルとカバーナットとの間隔が多少離れている水栓金具があったとしても、ばねで高さを調節出来るので1.回転基部は常にハンドルと噛み合った状態を維持できます。
2.数字基部と3.表示基部が摺動する部分にはクリックストップ機構を設け、ハンドルを回転させる度にカチッという音と共に数字が表示窓内に左右にズレることなく適切に表示されるようになります。
更に、開栓して数字を確認する際は、このクリックストップ機構があれば数字を目視しなくても、カチッという音や感触でも確認できます。