「湯水のように使う」時代から、「エシカル消費」の時代へ。


〖SDGs関連&CO2削減商材〗


【発明の名称】

 水栓金具用外部付属装置 (特許番号 : 特許第7062236号 )


 

【内容説明】

 個人によって差がある水道の蛇口の出水量を調節可能とし「水の出し過ぎ」を防止する装置。


 

【開発主旨】

 2016年から始まったSDGsの中の「目標6」は、「安全な水とトイレを世界中に」ですが、これはインフラが整った日本にとって現在大きく抱えている問題ではないかもしれません。
 

 しかし、SDGsに関する複数の書籍には、日本を含めた世界で今起きている課題を知り、「自分ゴト化」して日々の生活で意識を変えていこうと書かれています。
 

 既に日本においてエシカルを意識して行動している人々は「節水」に取り組んでおり、ネット上でも多くの取り組み事例が記載されています。
 

 そこで弊社としましても「水のエシカル消費」という考えのもと、新しい節水用の装置の開発に着手致しました。


 従来の節水方法としましては、こまめに止水したり容器を使用するなど色々とありますが、弊社はそもそも水を出し過ぎないように、出水量を少なくして使うという方法にこだわり、中でも三角ハンドル型の水栓金具を対象に開発を致しました。


 

【解決手段】

 従来の三角ハンドルタイプの水栓金具は開栓角度で出水量を調節するだけの構造で目盛が無く、例えば「手を洗う」という同じ目的であっても人によって開栓角度が異なり出水量にも当然差がありました。


 そこで、人によって異なる出水量を統一し、出水量の差を無くすことで「水の出し過ぎ」を防止することを課題としました。


 そして、今までのように一人ひとりが感覚だけで開栓するのではなく、開栓角度を数値化することによって誰が開栓しても出水量をほぼ統一出来る装置の開発に至りました。


 この装置は、ハンドルとカバーナットとの間に装着して使用する後付け外部付属装置であり、ハンドルに直結させることでハンドルの開閉に連動して本装置が一体回転し、開栓角度による出水量を数値として本装置の表示窓に表示させることを特徴としています。

そして、事前に使用者同士で「手洗いは2」などルールを共有しておけば誰が開栓してもほぼ一定の出水量で使用することができ、結果として余計な出水を減らすことにつながり節水効果が期待できるというものです。


 

【使用方法】

 ①三角ハンドルを取り外します。

 ②本装置の中心を水栓軸が貫通する様にカバーナット上に被せます。

 ③三角ハンドルを「本装置上部(回転基部)」及び「水栓軸の頭頂部」にそれぞれ噛み合うように被せます。

 ④最後に三角ハンドル用の螺子で留めて完成です。

 

 ※開栓及び止栓はあくまでも三角ハンドルと水栓軸との接続によって行われるので、本装置への負荷はほとんどあ

  りません。

 

【有効利用場所】

 三角ハンドル型水栓金具が既設されている場所であればどこでもご利用いただけますが、特に学校・工場・職場・公園・神社仏閣など大人数が利用し、利用者同士でルールを共有できる場所であればより一層効果的です。


 例えば「手の洗浄は2」「器具の洗浄は1」など予め洗い場などに張り紙をしてルールを設け、利用者間でそのルールを共有することでより大きな効果が期待できます。


 また、家庭や学校などで利用することで、「節水」が「CO2削減」につながる理由などを子供たちが理解したり、また「CO2削減」に向けて協力しているという自覚を持つきっかけにもなります。


 
【ご提案売り場】


 ①個人住宅・集合住宅などをターゲットに、ホームセンター等の水栓金具関連商材売り場に。

 ②学校・工場・職場などをターゲットにオフィスや工場向けネット通販に。

 ※既設の水栓金具に後付けするタイプなので低予算でご利用いただけます。

7.
【分解図】
【全体図】

本体の構造を全体図1で説明すると、本体は大きく分けて1.回転基部、4.円柱バルブ、7.表示基部で構成されており、回転基部と円柱バルブは一体化しており、また、円柱バルブは2.筒形バルブ内に覆われています。

1.回転基部はハンドルの裏面の窪みの形状に合致する形状をしており、ハンドルを回転基部に噛み合うように覆いかぶせ直結させれば、ハンドルの回転に連動し回転基部と円柱バルブが回転します。

尚、4.円柱バルブは、底面がカバーナットの形状に合致する形状となっており、ハンドルを回しても回転しません。

 

また1.回転基部の底面と7.表示基部の底面との間に6.ばねを装備しておくことで、万一、ハンドルとカバーナットとの間隔が多少離れている水栓金具があったとしても、ばねで高さを調節出来るので1.回転基部は常にハンドルと噛み合った状態を維持できます。

 

カバーナット上に本体を設置した時のこのばねの押し戻す力は、4.円柱バルブの底面と6.ばねとの間に5.仕切りを設けることで、1.回転基部の底面にではなく5.仕切りへと働きます。

その結果、本体全体が上方に押し上げられ、表示窓には上下にズレることなく適正な場所に数字が表示されます。

また、4.円柱バルブと2.筒形バルブが摺動する部分にはクリックストップ機構を設け、ハンドルを回転させる度にカチッという音と共に数字が表示窓内に左右にズレることなく適切に表示されるようになります。


更に、数字を確認する際は、このクリックストップ機構があれば数字を目視しなくても、カチッという音や手への振動でも確認できます。

【装着図 】
【展開図】
【イメージ模型】