​知的財産事業部

【ゲーブルトップ型紙容器の開封口】

特 許 番 号    :
特許第6078757号
発 明 の 名  称 :
ゲーブルトップ型紙容器の開封口
発 明 の 内  容 :
従来、ゲーブルトップ型紙容器飲料を飲む際はストローやコップで飲むのが一般的 でしたが、本発明は紙容器の「注ぎ口」部分に事前に折り曲げ線を付けておくことで、開封後その折り曲げ線を指で折るだけで簡単に「注ぎ口」を「飲み口」に変形させ直接飲む事が出来るというアイデアです。
昨年来、「プラスチック製ストローの使用禁止」が世界中で増々活発になって参りましたが、ストローさえも使用することのない、次世代型の「飲み口付き」ゲーブルトップ型紙パック容器です。
産業上利用可能性 :
紙パック飲料や給食牛乳など、無条件にストローが提供されている小売店や学校での利用。
実 施 例 画 像     :

【​ 折り曲げ線① 】

【​ 開封 】

【​ 注ぎ口を引き出す】

【​ 折り曲げ線③ 】

【​ 折り曲げ線② 】

【​ 折り曲げ線①②③を折る 】

この折り幅がポイントです!
​長くても短くても飲みにくくなります。

マ ナ ー 問 題     :
そもそも「飲み口」の無いものに口を付けて飲む行為が「お行儀が悪い」と言われる原因であると弊社は考えています。
そして、長きにわたり親しまれてきた紙パック容器の「飲料用保存容器」というイメージを払拭し、缶やペットボトル容器と同等に「直飲み」が当たり前として認識してもらうためには、「注ぎ口」を「飲み口」へと【明確に変化】させることが極めて重要なポイントであり、【飲み口を形成】させた瞬間に「保存容器」から「飲用容器」へと変身します。

環境省 Plastic Smart 登録

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環境省がPlastics Smartに関して、Twitterでの配信も開始しましたが、その記念すべき第1回目の配信に弊社のアイデアの画像を掲載して下さいました。Twitter画像掲載数 3件/243件

改良技術「タッチレス飲み口」

従来のこの技術を実施するうえで、最大の課題となっていたのは「衛生問題」でした。
特にコロナ禍においては、衛生問題は最重要課題であり、「注ぎ口を指で折り、飲み口を形成させて飲む」という実施方法には衛生面で問題がありました。
しかし、この度、「飲み口(注ぎ口)に触れることなく、飲み口としての平らな面を形成させる」という新たな改良技術により、課題であった衛生面の克服に成功いたしました。
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飲み口
PUSH
折り曲げ線

【使用方法】
​紙パックを開封し注ぎ口を引き出したのち、紙パックの上部を片方の手でつまむように押さえ、もう片方の手で「PUSH」マークの部分を押しながら折り曲げ線を折れば、飲み口(注ぎ口)に触れることなく平らな面が形成され飲み口が完成します。

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飲み口

応用編

日本酒用紙パック180ml程度(パーソナルサイズ)

従来のストローで飲むブリックタイプの紙パック容器と違い、この容器はストローレスで直接容器に口を付けて飲むことが出来るので、お酒の風味や香りなどをより楽しみながら飲むことが出来ます。
また、木目調のデザインにすれば、まるで1合枡でお酒を飲んでいるような気分も味わえます。

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